ノコギリヤシで毎日を爽やかに!
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

インディアンが常用していたノコギリヤシ

ノコギリヤシは最近メディアでも多数取り上げられているので、名前だけでも聞いたことがあるでしょう。
アメリカ南部に生息している植物で、名前の通りノコギリの形をしたヤシの木の葉です。
インディアンは長年ノコギリヤシを常用しているということですが、どうして長く親しまれているのでしょうか。

一昔前にインディアンシャンプーという商品が流行りました。
これは、インディアンに「ハゲがいない」ことから、キャッチフレーズとして使用されたことが始まりです。
実はインディアンには、薄毛の人はいても脱毛に悩む人はいません。

インディアンでは古くから、髪の毛には永遠の魂が宿っているとされていました。
髪の毛を大切にすることは、魂を守ることと同じことだったのです。
そのため、髪の毛についてはとても慎重なインディアんですが、特にケアなどを意識しなくてもインディアンの髪はつやつやでイキイキとしたものでした。

インディアンはみな、ノコギリヤシを長年常用しているから髪が健康なのです。
インディアンは現在4,000万人以上いますが、アメリカに住んでいるインディアンはわずか1%の人しか薄毛になっていないのです。
長年使用されているシャンプーは、ユッカという植物の根から採れるエキスでした。
それを利用したインディアンシャンプーは一時期話題を呼んだのです。

研究が進んでいくうちに判明したことが、インディアンには前立腺の病気に悩む方も少ないということ。
これは、インディアンが常に飲んでいた滋養強壮剤にノコギリヤシが入っていたことから、ノコギリヤシは脱毛症の改善、そして前立腺肥大に効果があると判明したのです。

ノコギリヤシは中国でも漢方薬として使用されています。
中国にも生えていたかどうかはわかりませんが、現在は栽培もされ多くの人々に親しまれています。
長年常用されてきたノコギリヤシに、今注目している日本人はすでに遅れているのかもしれません。
これが歴史になるのですが知っているだけでも博識になれます。

トップに戻る